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イベント, マスダからのお知らせ
2017年12月12日
南アフリカ・ワインツアー(2018年2/20-28)案内⑦2/24
2/24の予定
24日は、ケープサウスコースト(ヘメルアンアード、エルギン)、南に向かいます。
冷涼エリアです。
1.ストーム(ヘメルアンアード)
ストームは、まだ新しい生産者ですが、オーナー兼醸造家のハネスは、
この地区のハミルトンラッセル社で醸造責任者を務めていただけに、
このエリアのことは熟知している。
今は畑違いのピノノワールを3種、シャルドネ1種を生産している。
2017年に実施した南アフリカ・ワインツアーに参加した人達の中でも
「どのワイナリーが良かったですか?」と、アンケートを取りますと、
ストームがデイビッド&ナディア(2/26訪問予定)と同率の1位でした。
ハネスは、少年のようなキラキラした目のオジサンで、
綺麗でピュアなワインを造ります。
訪問する日は畑を歩きたいと思います。
ランチもストームで頂きます。
ブライ(南アフリカのBBQ)を用意してくれるそうです。
ハネスの最高のピノノワールと味わえば贅沢限りないですね。
ハネス@ストーム
2.ポールクルーバー(エルギン)
南アフリカワインの輸入を始めてから、かれこれ19年目に入りましたが、
お陰さまで、長くやってきただけに、ポールクルーバーワインのファンは
沢山出来ました。本当に感謝です。
これまでも沢山の南アフリカワインを試飲してきましたが、
このポールクルーバーの味は、ここだけのテロワールなのでしょうか、
他に見つけることが出来ない、無二の味です。
ポールクルーバーのあるエルギン地区は、冷涼で、山々に囲まれた盆地です。
この辺りは、海からの風が山にあたり、雲が発生しやすく、
下の写真のような、まだら雲が出来やすい地域です。
その結果、直射日光が遮られて、このエリアを冷涼に保つのです。
訪問する日がこんな雲かどうかは分かりませんが、雲にも注目してみてください。
ここでは、畑を案内してもらい、冷涼な気候を体感してもらいたいと思います。
夕食もポールクルーバーで用意してもらいます。
その後は森のコンサートもあります。
このコンサートは年に6回ほど実施されていて、
売上の全てを近くのエイズ孤児の施設に寄付しているポールクルーバー家の
ボランティア活動です。収容は600名で、結構有名なアーティストも来るので
チケットは毎回完売しています。
今回は、ポールクルーバーのワインを飲みながら音楽を楽しみたいと思います。
アーティストは、Watershed。
https://www.facebook.com/Watershed/
エルギンの夜は凄く冷えますので、日本を出発する時のジャンパーなど
厚手の上着が必要になります。当日の朝、バスに乗る時にご持参下さい。
「エルギン=冷涼」を体感できるでしょう。
エルギンの特徴である、まだら雲@ポールクルーバー
森の中のコンサート@ポールクルーバー
続く。
●ストーム:https://www.stormwines.co.za/
https://southafricawine.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2186944&sort=p
●ポールクルーバー:https://www.cluver.com/
https://southafricawine.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2018261&sort=p
※予定は現地事情により変更になる場合がございます。